これからのプロジェクトのあり方参考例

日経コンピュータに、デジタルガレージ取締役の
伊藤攘一さんのコメントがのってたのでその抜粋

●伊藤攘一さん。
新生銀行のプロジェクト例についてのコメント。

> 新生銀行は半年で済む程度の小さいプロジェクトを
> たくさん走らせて「作って進化」を繰り返しているんです。
> 大規模プロジェクトはほとんど存在しない。
> 小規模なプロジェクトを何百も並行して進めています。
→このような開発の進め方は、確かに小さいと小回りもきくし
柔軟に対応しやすい。まさにこれからのプロジェクトの
あるべき形のような気がします。
それを銀行という一見、お堅い業種がこのような
プロセスで開発を進めているところに驚きました


> web2.0の本質は技術ではなく、プロセスにあります。
→さすが、攘一さん。真ん中をとらえてますね。


●4travelの津田全泰さんコメント
> 旅行という分野は利用者が、情報を発信、共有したいという
> モチベーションが高い。
> それが直接ビジネスに結びつきやすい。
→こういう、何かを発したい、共有したいという
分野って他にもまだまだありそうです。
それにいち早く気づくことが、今もとめられている
ビジネスセンスであり、嗅覚であるような気がします。