オブジェクトストレージとは? クラウド


先日申しこんだ、クラウド・エヌのサービス。

このサービスで「オブジェクトストレージ」というサービスがあって

オブジェクトストレージとは何ぞや?

と思ったのでそのメモ。


説明をみると
> Object Storage
> 大容量データの保管や配信、データバックアップなど日々増加するデータも
> 容量上限を気にせず高信頼に保管できるストレージです。
> 高い拡張性と高いデータ堅牢性(eleven nine)を備えており、様々なデータ保管用途に適します。

ということなのだがようわからん。
他サイトでみたのだが、一般的には以下のようにかいてった。



”オブジェクトストレージ”の最適な活用環境は、医療データや
映画などのコンテンツ、メールデータなど、ひとつひとつのファイルに
対する更新がほとんどされないデータの保存用途です。
一方で、データベースのように更新頻度が高いトランザクションデータには不向きと言えます。



でその”オブジェクトストレージ”の特徴が以下。

★オブジェクト
オブジェクトストレージでは、ファイルベースでもブロックベースでもなく、
オブジェクトという単位でデータを扱います。このオブジェクトとは即ち、
実際のデータ部分と後述するカスタム可能なメタデータを示します。
このオブジェクトに対して個別のIDを設け、フラットなアドレス空間に
保存されることで移動が容易になり、階層型ファイルシステムが持つ
複雑さを排除しています。


★固定オブジェクト
オブジェクトの作成や削除、読み出しを行うことはできますが、
既に保存されたオブジェクトを更新することはできません。
オブジェクトの更新が必要な場合には、新たなオブジェクトバージョンを作成し、
保存するという形式で行われます。例えて言うと、
ひとつのファイルに対して、複数のユーザーが同時にアクセスし更新を
加えたとしても、それぞれのユーザーが更新したファイルの
ひとつひとつが新たなバージョンとして保存されます。
即ち、ファイルベースシステムで直面する排他制御やマルチユーザーアクセスと
いった考え方自体が存在しません。

上記に挙げたような特徴からも、”オブジェクトストレージ”が、
先に述べた『ひとつひとつのファイルに対する更新が
ほとんどされないデータの保存用途』に向いているということは
理解頂けると思います。


というこちらしい。
オブジェクトストレージ少しわかったかんじ。


→<a href= http://ittoo.jugem.jp/?eid=493 target= _blank >国内最安値のクラウド・エヌに申し込んで、ブラウザで表示確認するまでの流れ</a>